瓦屋根のメンテナンス時期と自分でできるチェック方法

瓦とは、粘土を形成して焼いたものです。古くから存在する瓦は耐久性がとても高く、瓦自体は50~100年もつと言われています。屋根瓦には主に3種類あります。まず1つは、粘土を焼いてから釉薬をつけて高温で焼くことでできる釉薬瓦。この瓦の耐久年数は半永久的ともいわれています。2つ目は釉薬をつけていない無釉瓦で、耐用年数は40~50年といわれています。さらに3つ目は、松材や松葉でいぶして作るいぶし瓦です。耐用年数は無釉瓦と同じく40~50年です。

シーザーと瓦屋根

こうしてみると、瓦屋根は非常に耐用年数が長く、耐久性にすぐれているように感じますよね。しかし屋根瓦は日々日差しや雨風を受けるため、瓦が傷んだり、瓦の下にある下地や防水紙などの内部から劣化したりしてしまうのです。また、台風や地震により瓦屋根も被害を受けることがあるので、定期的なメンテナンスが必要です。しかし、どのような状態になったらメンテナンスが必要なのか、業者に依頼すべきなのか分かりませんよね。そのため、まずは自分でできる瓦屋根のチェックをしてみましょう。

まずは棟瓦の歪みをチェックします。棟瓦がまっすぐかどうかを確認しましょう。少しでも歪んでいたらメンテナンスが必要です。次は瓦が割れたり欠けたりしていないかの破損チェックを行いましょう。強風や飛来物で一部破損した場合、放置すると周りの他の瓦の破損にも繋がってしまうので、破損があった場合はメンテナンスが必要になります。さらに、瓦がずれたり外れたりしていないか、瓦と瓦の隙間を埋めている漆喰が剥がれていないかも、重要なチェックポイントです。棟瓦がまっすぐでない、瓦が一部破損している、瓦がずれた場所がある、剥がれた漆喰が落ちていた、などがあった場合はメンテナンスが必要だということになりますので、業者に依頼したほうがよいでしょう。街の屋根やさん千葉(http://www.yaneyasan.net)では屋根の点検やご相談を無料で行ってくれていますので、こういった業者に依頼することがお勧めです。

家を守ってくれる瓦屋根も、人体と同じようにメンテナンスが必要です。瓦屋根の下で安心して暮らすためにも、定期的なメンテナンスを心がけましょう。